
管理職の実践プログラム
コンパッション・リーダーシップ講座
成果も人も両立できるリーダーへ。
成果を出すだけでは続かない。
人を思いやるだけでも成果は出ない。
管理職が常に直面する、
ストレスや困難な状況に柔軟に対応し、
自分とメンバーに心理的安全性のある
"強い"チームをつくるために

コンパッション・リーダーシップとは?
「コンパッション(Compassion)」とは「思いやり」と訳されますが、単なる優しさではありません。
自分や他者の苦しみに気づき(共感・信頼構築力)、
建設的な行動で対処(知恵・意思決定・推進力)していくことです。
そのために
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まず、管理職にとって大切なのは
「セルフ・コンパッション」
プレッシャーや
自己批判に潰されず
自分を支える

柔軟に状況に対応
しながらも前進する
しなやかな軸を保つ

その上で、余裕を持ち
メンバーへ
コンパッションを
発揮できるように!

管理職が自分を思いやり
「Goodな自分」で居続ける
リーダーシップだからこそ
成果も人も両立できる!
コンパッションのある
リーダーシップの効果
知恵と思いやりの両方を兼ね備えたリーダーは、
そうではないリーダーに比べてストレスが 66% 低い。
さらに、知恵と思いやりの両方を兼ね備えた(コンパッションのある)リーダーの下で働く社員は、そうではないリーダーの下で働く社員と比べて

出所:「Compassionate Leadership: How to Do Hard Things in a Human Way」2022Rasmus Hougaard, Jacqeline Cater, Harvard Business Review Press
図:株式会社Hitoiroにて図式化
こんな方へオススメ
自分の判断に自信がなく・不安
意思決定しづらい

組織成果のプレッシャーで
メンバーを
放置しがちな方

部下に仕事を任せられない
メンバーとの
信頼関係を改善したい

まずは、自分を落ち着かせ、
冷静かつ柔軟に意思決定できる力を養いながら、
チームに思いやりをもって向き合える
あなたらしいリーダーシップを発揮していきましょう!

プログラムの特徴
この講座では「セルフ・コンパッション」を軸に、管理職自身が柔軟性を持ちながらも揺るがない軸でリーダーシップを発揮する力を育みます。
自分を整えることが、マネジメントの意思決定と、メンバーへの思いやりを生み、成果と人の両立へつながるのです。
あなたのコンパッション・リーダーシップを高める
3つのセルフマネジメント

振り回されずに向き合う
感情

悩む時間を減らす
思考

選択肢を広げる
視野

どんなことをするのか?
理論
コンパッションの理論や脳の仕組みなど基礎知識を理解
コンパッションの基礎、感情のシステム、ストレスと脳の仕組み、思考のパターンなどを4回のクラスに分けて学び、セルフコンパッションをできる自分になるため知識を習得します。
体験
マインドフルネスを体験する
「自分が落ち着いている状態」を体感し、自分が冷静な意思決定とメンバーへの思いやりを向けられる状態になれる心と体の感覚を知っていきます。
実践
自分の整え方を、実践で習得する
変化の激しい環境でも成果を出し続けるために、自分の心と向き合い、持続的なマインドセットを身につける方法を、実践を通じて理解します。

4daysプログラム
Day2
感情に振り回されないリーダーになるための
『心を整えるセルフマネジメント』
管理職において「意思 決定」は重要な役目です。スピード感を保ちつつ、質の高い判断を行うには、何が必要なのでしょうか?今回は、「コンパッション」の重要要素の一つである「スージング」に焦点を当てていきます。
<プログラム:2時間>
<講義&ワーク> 1. コンパッションの基礎 2. 「3つの感情システム」について学び、自分やチームの状態を理解する。 私たちの感情に影響を与える「脅威システム」「動因システム」「スージングシステム」について、職場での事例に結びつけながら理解を深めます。 □ 感情の仕組みを知る □ 感情マネジメントのコツとは □ セルフワークと対話 □ 感情マネジメントのための具体的なアクション <実践> 3. 自分を落ち着かせ、自信を持つためのセルフマネジメント法 <体験> 4. 短いマインドフルネス体験 5. 振り返りとアクション
Day3
コンパッションで迷いを解消する
『リーダーの意思決定力アップ』
意思決定には、その人ならではの思考の癖が現れます。自分の意思決定の傾向や癖を理解するために「脳の仕組み」を学び、日々の判断にどのような影響があるかを知ることで、決断力を高めることが可能です。
<プログラム:2時間>
<講義&ワーク> 1. コンパッションの定義を理解する 2. 脳の仕組みを理解する 人が考えすぎて身動きが取れなくなったり、ストレスを感じる背景にある「脳の仕組み」を理解し、職場での事例に結びつけながら理解を深めます。 □ 不安、焦り、怒り、ネガティブ感情を生み出す脳の仕組み □ リスクを過大に捉える脳の傾向 □ セルフワークと対話 □ 思考の癖を変える対策法 <実践> 3. 自分を落ち着かせ、自信を持つためのセルフマネジメント法 <体験> 4. 短いマインドフルネス体験 5. 振り返りとアクション
Day4
視野と選択肢を広げ、自らを成長させる
『コンパッション・リーダーシップ』
他者の評価や見られ方を気にしすぎる、メンバーや上司の指摘を「攻撃」と捉えて感情的になってしまう、完璧を求めて頑張りすぎて疲弊してしまう。そんな自分の思考や行動パターンを手放し視野を広げる方法を学びます
<プログラム:2時間>
<講義&ワーク> 1. コンパッションの基礎 2. 過去の経験から起きる「パターン」を探求する ケースフォーミュレーションという、「自分や部下がなぜ同じ課題に直面するのか」を分析し、解決の糸口を科学的に導き出すフレームワークを用いて探求していきます。 □ 思いやりある俯瞰の視点を身につける □ セルフワークと対話 □ 改善のためのアクションを考える <実践> 3. 自分を落ち着かせ、自信を持つためのセルフマネジメント法 <体験> 4. 短いマインドフルネス体験 5. 振り返りとアクション

あなたが得られること
コンパッション・リーダーシップが高まることで、組織成果や人間関係のプレッシャーに飲み込まれず、自分を冷静に保てるようになると、「成果」と「人」の両立に必要な5つの要素が得られます。
❶ 冷静で、透明性のある「意思決定」土台
❷ メンバーとの信頼関係をつくる「心の余白」
❸ 厳しさと優しさを両立する「バランス感覚」
❹
